上田桃子が今季限りでの活動休止を発表。次のステップに進む意向を示し、復帰の可能性は現時点では考えていないと語った。
要約すると女子ゴルフ界の著名選手、上田桃子(38歳)が今季限りでの競技活動休止を発表した。
彼女は、プロ生活20年目を迎え、次のステップに進む時期が来たと感じていると語った。
上田は自身のSNSを通じて、2024年シーズンをもってゴルフ活動を一時停止する意向を示したが、引退の言葉は使わなかった。
伊藤園レディースの前日会見では、今後のツアー復帰について「こればかりはわからない」としつつも、現時点ではその考えはないと強調した。
彼女は2007年に賞金女王に輝いた実績を持ち、公式戦には通算60回挑戦したが、未勝利のままであった。
上田は1986年に熊本市で生まれ、9歳からゴルフを始めた。
05年にはプロテストに合格し、07年にはライフカードレディースで初優勝を果たし、その年に5勝を挙げて史上最年少の21歳で賞金女王となった。
主に米国ツアーで活動し、14年からは再び国内ツアーに専念。
日米通算で17勝を挙げるなど、輝かしいキャリアを築いてきた。
趣味は音楽鑑賞やショッピングで、身長161センチ、体重54キロというスタイルも注目されている。
上田の今後の動向に関心が寄せられる中、彼女の決断がどのような影響をもたらすのか、ファンや関係者は目を離せない。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/abfc2f1e394dc4d03a5a3a606ef542044ffa5431