「秋葉原国際映画祭2024」が11月9~11日に開催され、新海誠特集や富野由悠季のトークショーが行われる。多彩なプログラムでアニメ映画の魅力を発信する。
この映画祭は、日本のポップカルチャーの中心地である秋葉原を舞台に、アニメ映画とその魅力を国内外に発信することを目的としている。
会場は神田明神やEDOCCO STUDIOなど多岐にわたり、特集上映やトークショーなどの多彩なプログラムが用意されている。
特に目を引くのは、新海誠監督の作品に焦点を当てた特集上映で、近作「すずめの戸締まり」や「君の名は。
」、過去作「秒速5センチメートル」などが上映される。
新海監督の作品を通じて、彼の世界観の変化や進化を再確認することができる内容となっている。
また、映画祭は「雲のむこう、約束の場所」のリーディング・オーケストラ・コンサートともコラボレーションし、キャスト陣がレッドカーペットやオープニングセレモニーに登壇するなどの特別な施策も行われる。
初日の11月9日には神田明神境内でのレッドカーペットとオープニングセレモニーが予定されており、正式招待作品「劇場版『Gのレコンギスタ』V 死線を越えて」の舞台挨拶には総監督の富野由悠季と音楽担当の菅野祐悟が登壇し、トークショーが行われる。
さらに、特別企画として「音で観るアニメ」が企画され、「ニンジャバットマン」と「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」が上映される。
トークショーでは、作中の音に焦点を当てたディスカッションが行われる予定だ。
11月11日にはショートアニメコンペティションやスペシャルトークショーも開催され、映画関係者が登壇する。
映画祭の期間中はメタバース空間「バーチャル秋葉原」での連携施策も行われる。
正式招待作品には「五等分の花嫁」や「アイドルマスター シャイニーカラーズ」など、さまざまな人気作品が含まれている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9b0ff7f623b68e4937e88fd0f03112566ba2209