北海道で今シーズン初の積雪、札幌も雪景色に。寒気の影響で今後も雪が続く見込み。
要約すると北海道では、上空の寒気の影響により、6日午後から7日にかけて広範囲で雪が降り、札幌を含む内陸地域では今シーズン初めての積雪が観測されました。
7日午前11時の時点で、後志地方の喜茂別と紋別地方の西興部ではそれぞれ6センチ、空知地方の夕張や胆振地方の伊達市大滝では5センチの積雪が確認され、札幌市内も湿った雪が降り続き、積雪は4センチに達しました。
通勤・通学時には視界が悪くなり、路面も滑りやすくなっています。
季節の便りも続々と届き、釧路では平年より早い初雪が観測され、函館や室蘭でも平年より遅い初雪が確認されました。
また、最低気温も平年より低く、十勝地方の上士幌では氷点下7.1度を記録し、道内での今シーズン最低気温となりました。
今後も日本海側とオホーツク海側では雪が降り続く見込みで、特に今夜が寒気のピークとなります。
降雪量は、オホーツク海側で10～15センチ、日本海側で30センチ前後が予想されており、運転時には特に注意が必要です。
札幌では、7日の午後から翌8日の明け方にかけて時折雪や雨が降り、南区などでは10センチ前後の降雪が予想されていますが、8日の日中は雪雲が入りにくくなる見込みです。
最低気温は0度前後で、路面の凍結に注意が必要です。
外出時は冬物の服装を心がけ、寒さに備えることが重要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dca28c9953be96371a99b8dad150e933dca101ac