大阪市の高校駅伝大会が大雨で中止、3日後に代替大会が開催され、関西創価高校が優勝。
選手たちは、ももまで水が浸かる中で必死に走り続けていたが、コースは冠水し、通常のレースとは異なる厳しい状況が続いた。
大会中、大雨警報が発令され、午後2時16分までの1時間で41.0mmの降水量が記録されるなど、11月の観測史上最多の雨量となった。
このため、午後2時ごろに中止が決定された。
首位を走っていた関西創価高校の北川監督は、1・2区では普通の雨だったが、3区に入ると雨脚が強まり、ひざまで水が浸かる状況もあったと述べ、レース途中での中止はやむを得ないと理解を示した。
選手たちの体力面への影響が懸念される中、3日後の5日には代替大会がヤンマースタジアム長居で行われ、全チームが完走していた3区までのタイムを基に順位が決定。
首位だった関西創価高校はそのまま逃げ切り、優勝を果たした。
原監督は、今回の経験を今後への教訓とし、選手たちの健康を最優先に考える姿勢を示した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/12a6e169f8b381971e954e622aa9a8c0b93781a9
大阪市で行われた高校駅伝は、大雨の影響により中止され、その後代替大会が開催されました。
このニュースに対するネットのコメントでは、運営側の判断や対応について多くの意見が寄せられました。
特に、雨による冠水のリスクに対する迅速な判断が求められ、安全確保のためには事前の準備が重要であるとの意見が目立ちました。
参加者や関係者の体力や安全を考慮した上で、運営側がどのような規定や規約を整備するべきかが議論され、今後の教訓として反映されることが期待されていました。
また、自然災害に対する予測や判断力の重要性も強調され、運営側の失態が指摘される一方で、急激な天候の変化に対する難しさも理解されていました。
全体として、運営側には今後の大会に向けてより一層の注意と準備が求められるという意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
これを今後に生かすためにも様々な想定をして規定、規約を整備して欲しいところだね。
大会を責めるのも酷だわな。
ただこれだけの冠水を確認したら即中止にする判断力は必要。
大会側も予測できなかったんでしょう。
自然相手になかなか予測たてることは難しいですね。
運営側の落ち度が大き過ぎるな！？色々な面で危険予知が出来ていない。
警報でてるのに実施する愚かさ。
止めようといえない大会関係者。