ランボルギーニ・エスパーダの復活プロジェクト第13話では、純正アンサマフラー風のワンオフマフラーが製作され、エキゾーストサウンドも向上。プロジェクトの進捗が報告されています。
富松拓也さんが手掛けるこのプロジェクトでは、左右4本出しの純正アンサマフラー風のワンオフマフラーを製作したことが紹介されています。
エスパーダのリアビューが見事に仕上がり、エキゾーストサウンドも純正アンサマフラーに近い音色に仕上がっています。
前回までの作業としては、ボディの板金やオールペイント、コックピットのレストアが行われ、今回は特にマフラーの交換がメインテーマとなっています。
以前のマフラーは左右2本出しで、アメ車のような印象が強かったため、富松さんは純正の左右4本出しに近づけることを目指しました。
入手困難な純正アンサマフラーの代わりに、Y字形パイプを利用してワンオフマフラーを製作することに決めました。
取り外したマフラーと新たに入手したパイプを並べ、カット位置を決めることが重要でした。
マフラーの脱着には助っ人が必要で、ツッチーさんの協力を得て、バランスを取りながら溶接作業を進めました。
さらに、塗装職人による結晶塗装と赤いラインの追加で、純正アンサマフラー風の仕上がりが実現しました。
完成したマフラーは、ランボルギーニらしいスポーティーさとエレガントさを兼ね備え、富松さんも満足のいく出来栄えとなりました。
エンジンをかけた際には、V12エンジン特有のサウンドが響き渡り、プロジェクトの進捗に大きな達成感を得たようです。
次回の更新では、最終回の可能性も示唆されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7dd1ef723fba82b152d2a4ce41bf52bbf2ae0fc8