日本エイサーがAI機能を搭載した新PC「Swift Go 14 AI」を発表。高性能プロセッサーや専用機能で、快適な作業環境を提供します。
この新しいPCモデルは、ヨドバシカメラやビックカメラグループ、Acer公式オンラインストア、そしてAmazonで順次販売される予定です。
Swift Go 14 AIは、Qualcomm Snapdragon X Plusプロセッサーを搭載しており、AIの推論処理を迅速に行えるように設計されています。
特に、最新の8コアプロセッサーと45TOPS性能を持つQualcomm Hexagon NPUを内蔵し、合計75TOPSのAI機能を最大限に活用できる点が特徴です。
メモリーは16GB、ストレージは512GB SSDを搭載しています。
さらに、専用のCopilotキーを設けており、AIコンパニオン「Copilot」に瞬時にアクセスできるようになっています。
Copilot+ PC専用機能として、近日中に提供予定のリコール機能や、ユーザーからのプロンプトに基づいて画像を生成するコクリエイター機能、ビデオ通話やストリーミング動画にリアルタイムで英語字幕を生成するライブキャプション機能も利用可能です。
ディスプレイは14.5型WUXGA(1920×1200)で、リフレッシュレートは120HzのIPSパネルを採用しています。
180度開くヒンジや、指紋認証機能を備えた電源ボタン、1440pの顔認証対応QHDウェブカメラも搭載されています。
加えて、バックライト付きキーボードや、AIの推論処理時に点灯するタッチパッド上のアクティビティインジケーターも特徴的で、AIの起動を視覚的に把握できる工夫がされています。
さらに、Acer独自のテンポラルノイズリダクション機能や、背景ぼかし、ポートレート機能、音声ノイズ低減機能を持つAcer PurifiedViewやAcer PurifiedVoiceを搭載しており、ビデオ会議の品質向上を図っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d6e268bc6d732ef23218b4bd5b12f0815e1eea8