ハリス副大統領の敗北後、米民主党内で非難合戦が勃発。バイデン大統領の責任が指摘され、党の戦略見直しが求められている。
ハリス氏に近い関係者は、バイデン大統領が再選出馬を固執したことで、選挙戦が困難になったと指摘している。
バイデン氏は7日に演説を予定しているが、民主党の複数の顧問は、ハリス氏が経済や移民問題、変化への欲求に対してバイデン政権と明確に差別化できなかったと批判している。
また、人工妊娠中絶に依存した情報発信や、選挙戦終盤でのセレブの影響が問題視されている。
民主党の戦略家たちは、オバマ大統領再選後の共和党のように、選挙結果の分析を行い、党がアメリカの大部分から乖離した理由を探る必要があると訴えている。
ハリス氏がトランプ氏に対して発信したメッセージの変遷も議論になりそうで、初めは軽視しつつも、最終的には民主主義への危機として強調する形になった。
民主党の上級顧問は、「我々はトランプ氏に反対するだけでなく、ハリス氏に投票する理由を国民に示すことができていたのか」と自問自答している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/40dc49d3194a3a03a87c3beb53df4d3d36dc98ca
ハリス氏の敗北後、民主党内では非難合戦が繰り広げられ、戦略の見直しが求められたとのコメントが多く寄せられました。
多くの意見では、選挙戦中に内輪の盛り上がりが外に響かなかったことや、支持層の分断が敗因とされ、特にハリス氏がトランプ氏に対抗するための具体的なビジョンを示せなかったことが挙げられました。
また、物価高や社会問題に対する無策が、選挙結果に影響を与えたという意見もありました。
さらに、民主党が特定の富裕層や集団に偏った政策を行っているとの指摘もあり、過去の大衆に寄り添った政策の重要性が再認識されました。
今後、民主党は2028年の大統領選に向けた戦略を再構築する必要があるとの声もあり、党内の結束を図ることが重要だとされました。
全体として、ハリス氏の敗北は党の戦略や方針を見直す契機となり、次回選挙に向けた課題が浮き彫りになったようです。
ネットコメントを一部抜粋
都知事選の蓮舫さんとほぼ似たような終わり方ですね。
我々はトランプ氏への反対票ではなく、ハリス氏への一票を投じる十分な理由を国民に示していただろうか。
今みたいにアメリカが荒れて生活苦の人が多くいる時代にはかえって良くないね。
負けて戦犯探しの内ゲバ、左よ…リベラルのお家芸ですね。
根本的な敗因は民主党政権の失政にある。
それを認めない限り共和党政権は続くだろう。