草津町長への虚偽告発、東京高裁が賠償命令を下す。新井氏は告発本を通じて責任を問われ、刑事事件にも発展中。
元草津町議の新井祥子氏が2019年11月に黒岩町長との性的関係を主張したことが発端となり、彼女は2015年に町長室で肉体関係を持ったと告白した。
この告発を受けて、ライターが告発本「草津温泉 漆黒の闇5」を出版し、黒岩町長は名誉を毀損されたとして新井氏、ライター、支援していた町議に対して損害賠償を求める訴訟を起こした。
初審の前橋地裁は、黒岩町長と新井氏の間に性交渉はなかったと認定し、新井氏とライターに275万円の賠償を命じた。
ライターはその一部を支払ったが、新井氏は不服として控訴した。
控訴審では、東京高裁が新井氏に165万円の支払いを命じ、告発本の出版に関与した責任を認めた。
裁判長は、新井氏が告発本の発行を容認していたことを指摘し、「その責任は看過しがたい」と述べた。
黒岩町長は判決を受けて、金額の多寡は問題ではなく、自らの主張が認められたとコメントした。
また、この問題は民事訴訟だけでなく、刑事事件にも発展しており、新井氏は虚偽告訴と名誉毀損の罪で起訴されている。
現在、彼女に対する判決はまだ出ていないが、ライターはすでに有罪判決を受けている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d68e2cc7435ea408479a27f56606ef5ba471854
草津町長への虚偽告発問題に関するコメントは、主にマスコミの報道姿勢や冤罪の影響に焦点を当てていました。
多くのコメントが、マスコミが告発を報じる際の姿勢に問題があったと指摘し、特にその報道が冤罪を生む要因になったのではないかと懸念していました。
また、虚偽の告発が今後の告発全般に疑念をもたらし、真の被害者が声を上げにくくなるのではないかという意見もあり、告発者を無条件に信じることの危険性が強調されていました。
賠償判決に関しては、元町長への賠償額が少ないと感じるコメントが多く、被害を受けた町長や町に対する損害を考慮すると、もっと重い責任を問うべきだという意見がありました。
さらに、関係者や告発者に謝罪を求める声も多く、特にマスコミや弁護士に対して厳しい意見が寄せられていました。
全体として、冤罪の影響やマスコミの責任についての議論が活発であり、今後の報道姿勢や告発のあり方について考えさせられる内容が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
マスコミの報道姿勢にも大きな問題があったと思うのですが、そのマスコミは報道姿勢を改めません。
結果的に冤罪だった上に一部の弁護士が推定無罪の原則を無視して好き勝手言ってた酷い騒動だった。
虚偽の訴えを起こし、今後の告発全てに疑念を与える実例を発生させた。
この件はマスコミも断罪されてしかるべきなんよ。
やっす!被害町長へも町へもとんでもない多大な損害与えといてこんなに低い金額なの?