「GENKIDAMA AWARD」で吉田弘道選手が大賞を受賞。ユーモアあふれるプレゼンで夢を語り、200万円の支援を獲得。
要約すると「AthTAG GENKIDAMA AWARD 2024」の大賞が、陸上競技の吉田弘道選手に贈られた。
このイベントは、アスリートへの活動応援費を提供することを目的としており、東京・江東区の有明セントラルタワーホール&カンファレンスで開催された。
最終選考には、約40名の応募者の中から選ばれた8名が進出し、それぞれが自身の夢や活動内容を10分間のプレゼンテーションで発表した。
審査員には、レジェンドアスリートの潮田玲子氏、伊達公子氏、野村忠宏氏、古田敦也氏が名を連ね、企業と共に受賞者を決定した。
吉田選手は、現在日本歴代3位の記録保持者であり、ユーモアを交えた卓越したトークで審査員を魅了。
彼は2025年の世界陸上での活躍を目指し、さらには2028年のロサンゼルス五輪での金メダル獲得を最終目標としている。
海外での武者修行に必要な費用を訴え、審査員の心に響くプレゼンを行った。
受賞の喜びを語る中で、彼は「今の自分には五輪で金メダルを取る力はありませんが、素質はあります」と語り、観客に対しても親しみを持ってアピールした。
この「GENKIDAMA AWARD」は、金沢景敏CEOが主催するもので、五輪や世界大会を目指す現役アスリートを支援するためのピッチコンテストである。
受賞した吉田選手には200万円が贈られ、今後の活動に活かされることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d958517b4a050fa1f11ef394c75550bebb4fd59