ブラジルで人気の漫画『とつくにの少女』の作者ながべ氏が、海外ファンの反響に驚きを示した。サンパウロでのイベントには多くのファンが集まり、彼の作品への熱い支持が伺えた。
要約するとブラジル出身の漫画家ながべ氏が、彼の作品『とつくにの少女』の国際的な人気に驚いていると語った。
この漫画は、現在110万部以上が販売され、10カ国語以上に翻訳されている。
ブラジルでは「A Menina do Outro Lado」として出版され、特に若者の間で人気を博している。
7日にはサンパウロ市の日本文化福祉協会で、アニメ版の上映会とサイン会が開催され、多くのファンが集まった。
イベントでは、ファンからの熱い質問が相次ぎ、ながべ氏は自身のインスピレーション源としてトーベ・ヤンソンやエドワード・ゴーリーを挙げた。
彼は、作品の独特なスタイルやストーリーに対するファンの関心に感謝しつつ、今後も海外での活動を続けていく意向を示した。
また、イベントは8日から10日まで続き、特にトークショーやサイン会が予定されている。
ながべ氏は、初めは連載を2巻程度で考えていたが、海外の反響を受けて11巻まで描くことができたと振り返った。
彼の作品は、黒いインクだけで描かれたシンプルなスタイルが特徴で、見る人の想像力を刺激する要素が強い。
ファンからは、その独特な絵柄やストーリーに対する強い愛着が寄せられており、今後の展開にも期待が寄せられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f42f22427a99d958af78841dfa8d6ec13a99e5a