AIアプリ「Cotomo」が吉本興業のかまいたちとコラボし、本人そっくりの関西弁で会話できる新サービスを提供開始。期間限定で楽しめる。
要約すると音声会話型AIアプリ「Cotomo」を展開するスタートアップのStarleyは、吉本興業所属のお笑いコンビ「かまいたち」とコラボし、「かまいたちCotomo」を2025年2月6日までの期間限定で提供開始しました。
この新サービスでは、ユーザーがかまいたちの二人、山内健司さんと濱家隆一さんと音声で会話を楽しむことができます。
Cotomo自体は日常会話や雑談に特化しており、リリースからわずか数ヶ月で約4億回の返答が行われるほどの人気を博しています。
「かまいたちCotomo」では、1対1の会話だけでなく、AIが二人のキャラクターを演じる2対1のコミュニケーションも可能です。
ユーザーはフリートークのほか、事前に用意されたシーンを選んで会話をスタートできます。
また、かまいたちの本人音声も収録されており、リアルな会話体験が実現されています。
通常のCotomoは無料ですが、かまいたちCotomoは最初の15分が無料で、その後は従量課金制(15分ごとに約250円)となります。
このプロジェクトは、吉本興業の完全子会社FANYの協力を得て実現し、かまいたちの声や知識、経験をAIに学習させることで、本人そっくりの関西弁での会話が可能になっています。
スターレーの代表取締役、丸橋得真氏は、音声収録とAI学習のプロセスを経て、数ヶ月の準備期間を経てこのサービスを立ち上げたことを明かしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e30e7c6320ce299a69f0c8007a4017d85c1b8c94