勝田州彦容疑者が女児刺傷事件で逮捕、手紙で未解決事件への関与を自供
勝田容疑者は、別の女児刺殺事件で服役中であり、加古川女児殺害事件への関与も認めています。
逮捕直前、彼は手紙を通じて未解決事件への関与を告白しており、その内容は強烈な言葉が並んでいました。
「無期懲役」「死刑」「再審請求」といった表現が目立つ手紙は、女子中高生が書くような丸文字で埋められ、赤や青のボールペンでカラフルに装飾されていました。
この手紙のやり取りは2021年11月から始まり、勝田容疑者の自供は逮捕の約2ヵ月前に行われました。
彼は過去に、岡山県津山市で9歳の女児を殺害した「津山事件」でも無期懲役の判決を受けており、同様の経歴を持つ人物として捜査が進められていました。
勝田容疑者は、過去に少女に対する暴行や強制わいせつ事件を起こし、懲役刑を受けていました。
津山事件の捜査は長期間にわたり、勝田容疑者が逮捕されるまで14年もの歳月がかかりました。
今回の逮捕も、彼が刑務所にいる間に行われたもので、兵庫県警は他県の捜査機関と連携し、勝田容疑者の存在を突き止めました。
これにより、未解決の女児刺傷事件への関与が明るみに出ることとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8cc2dfae7874a3dd5e3c7e2e2dbfed61bec13623
コメントでは、女児刺傷事件の容疑者に対する厳罰化や司法の判断に対する疑問が多く寄せられていました。
無期懲役に至るまでの過程や再犯の可能性について懸念が強調され、特に「更生の余地がない」との意見が目立ちました。
多くのコメントが、厳罰化が必要であるとの主張をしており、性犯罪者に対する再犯率の高さや、無期懲役の判決が被害者に与える影響を考慮していない司法に対する不満も多く見受けられました。
また、過去の類似事件との比較を通じて、判決の基準が不明確であることや、犯罪者を甘やかすような司法の姿勢に対する批判もありました。
さらに、被害者のことを考えない裁判官の判断や、刑罰の軽さに対する疑問が多く寄せられ、特に「同様の事件を繰り返す犯罪者に対しては、厳罰化が必要」との意見が強調されていました。
全体的に、犯罪者に対する厳しい見解と、司法制度に対する不信感が色濃く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
無期懲役に至るまでを見ても更生の余地なんかないですよね。
なぜ今になって自供したのか専門家が話してたけど、退屈で刺激がないから自供するのでは。
人権を尊重しようとするあまり、また犯罪を繰り返す事例が多くなっている気がする。
幼児を対象にする傷害を起こした受刑者への怒りを禁じえない。
初犯でなく、過去の同様な事件を起こしているのに、毎回短い刑期で服役させている。