橋下徹氏が立憲民主党の米山隆一議員を批判し、政治の組織化の重要性を訴えた。彼は、SNSでの他党批判が連携を妨げると警告し、新しい政治の在り方を示唆した。
橋下氏は自身のSNSで米山氏の反論を取り上げ、政治の組織化を理解できない政治家は淘汰される運命にあると警鐘を鳴らした。
米山氏は、国民民主党の玉木雄一郎代表が立憲民主党に対して103万円の壁の見直しについて協力を求めたことに対し、党内での正式な決定がないことを強調し、他党の意見に対する反論を行った。
これに対し、橋下氏は、政治が流動化する中で、組織間の信頼関係や責任が重要であると主張。
彼は、組織内での議論が必要であり、SNSを利用して他党を批判することは、連携を妨げる要因になると述べた。
また、国対同士の飲み食い政治がもはや通用しない時代に突入しているとし、本気の政策論議が求められると訴えた。
橋下氏は、民間企業同士の信頼関係構築が当たり前であるように、政治の世界でも組織間の信頼が不可欠であると強調し、政治家はその責任を自覚すべきだと結論づけた。
彼の発言は、今後の政治のあり方について多くの議論を呼ぶ可能性がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3e30794addd054d34e62b11edf8c25c74c8ff602
ネットユーザーのコメントでは、橋下徹氏が提唱した政治の組織化の重要性に賛同する声が多くありました。
特に、立憲民主党内での意見の相違がSNSを通じて公にされることが、党の一体感を損なう原因となっているとの指摘がありました。
具体的には、党の代表の意見と異なる発言をすることが、議論を十分に経ずに行われることは問題であり、結果として有権者からの信頼を失い、比例票の伸び悩みに繋がると考えられていました。
さらに、SNSの利用方法についても、政党間の正常な話し合いを妨げる可能性があるため、議員は党内での意見をまず整理し、外に発信する際には慎重であるべきだとの意見が目立ちました。
特に米山氏のスタンドプレーが党内の不協和音を引き起こし、結果として党の信頼性を損なう要因となっているとの懸念も示されました。
このように、組織としてのまとまりを欠くことが、政治的な信頼性や選挙戦における影響力を低下させる要因として、多くのコメントで共通して指摘されていました。
ネットコメントを一部抜粋
同じ党内でも意見が違うことはあるだろうし、あって当然とも思うが安易にSNSで党の代表の意見と異なる発言をしてしまうのが駄目なんだよね。
橋下さん賛同です。
一部立憲の方はこの時代の流れがわかっていない。
SNSの利用方法についての問題だと思いますね。
政党間の話し合いの案件についていちメンバーが私見を公にすることは、通常は控えるべきことだと思います。
米山氏のスタンドプレーが招いた党内不協を露呈した結果、玉木国民民主党党首との会談が不調に終わった様に思う。
本当にその通り。
戦国時代なら大名同士が関係構築してるのに、一家臣が先走って相手を避難し関係が悪化したら、切腹もんですよ。