阪神の井上広大選手が秋季キャンプで一塁守備の練習を続けており、内野守備の幅を広げる意図がある。コーチによると、現在一塁を専門にする選手がいないため、井上がその役割を担っている。
彼は本業の外野に加え、一塁でのシートノックにも参加しており、連携や守備の難しさを感じながら、技術を磨こうとしている。
田中内野守備走塁コーチは、井上が内野専門ではなく外野もこなせる選手であるため、特に一塁守備に焦点を当てていると説明した。
コーチによれば、現在のキャンプには一塁守備を専門にする選手がいないため、井上がその役割を担うことで、チーム全体の守備力を向上させる狙いがあるという。
井上は「連係とかいろいろ難しいので、そういうところを突き詰めてやっていきたい」と語り、自身の成長への意欲を示している。
このような練習は、彼がチームにとって重要な存在となるための準備であり、今後のシーズンに向けた期待が高まる。
阪神の若手選手が多くのポジションをこなせるようになることは、チームの戦力強化に寄与することが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a06ed6e9fe3681400f9ed5cf0fff1fb28bdc0232
阪神の井上選手が一塁守備の練習を行ったことに対するファンのコメントは、出場機会の増加や将来性への期待が中心でした。
多くのファンは、大山選手の動向にかかわらず、井上選手が一塁を守れるようになることはプラスであると感じていました。
特に、井上選手の体格や右の大砲としての特性がファーストに向いていると評価され、二軍でも一塁守備を経験していることが、実戦での活躍を期待させる要因となっていました。
また、井上選手が一塁を守ることで、チーム全体の競争が激化し、選手のレベルアップにつながるとの意見も多く見られました。
さらに、大山選手が移籍した場合や怪我をした際には、井上選手がファーストでの役割を果たす可能性が高いとの見解もありました。
ファンは、井上選手がより多くの出場機会を得るために、一塁守備に挑戦することを支持している様子がうかがえました。
全体として、井上選手の成長を期待する声が多く、チームの未来に対する前向きな意見が目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
大山さんの動向にかかわらず一塁という選択肢を増やした方がいい。
井上が１塁か…もちろん守備位置が増える事は井上にとっても間違い無くプラスやけど。
もし大山が移籍した場合は、打線として前川、森下、井上が同時に先発で出れるのは大きいだろうね。
二軍でも一塁守備はやっていたからね。
明らかにポスト大山でしょ。
体格的にもファースト向きだし、右の大砲。