マカオでデング熱感染拡大、衛生局が対策強化を呼びかけ

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マカオで新たにデング熱感染が確認され、今年の当地感染例は8件に。カモンエス公園周辺での感染が相次ぎ、衛生局は予防策を強化中。

要約するとマカオ政府衛生局(SSM)は、11月7日にデング熱の新たな感染例を確認したと発表しました。

これにより、マカオではデング熱感染が輸入性感染を含めて16日連続で発生しており、当地感染に限ると4日連続となります。

今年の当地感染例は合計8件に達しました。

特に、カモンエス公園や聖アントニオ教会などの観光名所がある沙欄仔街エリアでの感染が目立っています。

今回の患者は17歳の男子学生で、カモンエス公園近くに住んでおり、発症の2週間前に外出歴はないとのことです。

また、彼の同居家族にもデング熱の疑いがある症状が見られています。

最近、同エリアではデング熱のⅠ型とⅡ型が確認されており、衛生局は感染拡大を防ぐために、沙欄仔街エリアの住民や公衆に対して予防策の強化を呼びかけています。

昨年のマカオではデング熱の感染例は7件で、すべてが輸入性でしたが、今年は合計25件の輸入性感染が報告され、8件の当地感染が確認されています。

マカオの人口は約68万人で、人口密度は平方キロメートルあたり約2万人です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/930821e4895b17b72de7e320366e167732b295c2

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