米サウスカロライナ州でアカゲザル43匹が脱走し、町中が騒動に。警察は住民に注意を呼びかけ、捕獲作業を進めている。
サルたちは6日に脱走し、7日午前時点ではまだ捕獲されていません。
町の警察は住民に対し、サルが侵入しないよう家の扉や窓をしっかり閉めるよう呼びかけています。
また、住民がサルに遭遇した場合は相手にせず、すぐに通報するよう勧告しています。
脱走したサルは体重2.7~3キロ程度の若いメスで、実験に使われたことはなく、病気を持つ年齢にも達していないとされています。
これらのサルは非常に臆病で、群れで行動するため、警察は捕獲のためにわなを仕掛け、赤外線カメラを使って捜索を続けています。
サルたちは狂暴ではありませんが、空腹になると落ち着かなくなる可能性があるため、慎重な対応が求められています。
アルファジェネシスは生物医学研究用の霊長類研究を専門とする米国最大級の実験施設で、広大な敷地でサルの研究や繁殖を行っています。
過去にも同施設からサルが脱走したことがあり、2016年には19匹が逃げ出しましたが、その際は6時間で捕獲されました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ba317496dd7befca1086fac11869459c9d2699a
サウスカロライナ州でアカゲザルが脱走したというニュースに、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、猿が実験に使われることへの強い反発が見られました。
「こんなにたくさんの猿が人間のための実験に使われ殺される」という意見は、動物実験に対する倫理的な懸念を表明していました。
また、野生の環境が壊される中で、密かに生きている動物たちが捕獲されることに対する不満も多く見受けられました。
逃げられて良かったというコメントもあり、アカゲザルの無事を願う声が多かったです。
さらに、映画『ジュマンジ』や『アウトブレイク』に触れたコメントがあり、脱走した猿の存在がもたらす影響についての心配が表れていました。
特に、軍が出てくる可能性についての懸念も示され、状況が深刻であることを感じさせる内容でした。
このように、アカゲザルの脱走は多くの人々にとって驚きや不安を引き起こし、動物実験や自然環境についての議論を促す結果となったようです。
ネットコメントを一部抜粋
こんなにたくさんの猿が人間のための実験に使われ殺される。
実験されるなんて、イヤだもんね。
『ジュマンジ』なら笑えるが。
『アウトブレイク』だとトンでもないぞ!
軍が出て来ると笑えなくなるかもしれない・・・
実験に使うな!逃げれて良かった!