リリー・ジェームズとピアース・ブロスナンが「クリフハンガー」のリブート版に主演。新作は父娘の絆を描くアクション映画として注目されています。
要約するとリリー・ジェームズとピアース・ブロスナンが、シルベスター・スタローン主演のアクション映画「クリフハンガー」(1993)のリブート版に出演することが発表されました。
この新作は、「フライト・ゲーム」や「ブラックアダム」で知られるジャウム・コレット=セラが監督を務め、オリジナル版の脚本をスタローンとマイケル・フランスが共同執筆したことでも知られています。
オリジナルの「クリフハンガー」は、ロッキー山脈を舞台に、飛行機事故で失われた1億ドルの現金を取り戻そうとする強盗団と、それに立ち向かう山岳救助隊員の戦いを描いたアクションサバイバル映画であり、製作費7000万ドルに対して、世界累計興行収入は2億5500万ドルを記録する大ヒットでした。
新作では、ブロスナンがイタリアのドロミテ山塊で豪華な山小屋を経営するベテラン登山家レイ・クーパーを演じ、ジェームズはその娘ナオミ役を務めます。
物語は、レイが富豪の息子を連れての週末旅行中にギャングに誘拐され、過去の事故に苦しむナオミが父を救うためにトラウマに立ち向かうという内容です。
なお、スタローンはこのリブート版には関与していませんが、昨年には続編の製作が報じられました。
リブート版の脚本はアナ・リリー・アミールポアーによるもので、メラニー・トーストがリライトを手がけています。
ジェームズとブロスナンの他にもネル・タイガー・フリー、フランツ・ロゴフスキ、ブリュノ・グエリが共演し、現在オーストリアで撮影が進められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/25d6f12cdef1261837cbb3cf312688439ec7b9b0