フィギュアスケートNHK杯で三浦璃来・木原龍一組が最終調整を行い、サイドバイサイドの3回転ジャンプを成功。ファンの前での演技を楽しみにしていると語った。
要約するとフィギュアスケートのグランプリシリーズ第4戦・NHK杯が東京・国立代々木競技場で開催され、三浦璃来と木原龍一のペアが本番に向けた最終調整を行った。
この日は午前中にペアショートプログラム(SP)の練習が行われ、二人は本番衣装を着用し、サイドバイサイドの3回転ジャンプを成功させるなど、順調な仕上がりを見せた。
練習中には時折動きを止めて確認作業を行い、リフトやスピンなども入念にチェックした。
三浦は大会に向けて「久しぶりに日本のファンのみなさまの前で滑ることを楽しみにしています」とコメントし、木原は昨シーズンの怪我からの復帰を喜び、「今年は日本のみなさまの前で演技できることをうれしく思いますし、感謝して滑りたい」と語った。
今季のGP第1戦・スケートアメリカでは優勝を収めており、今大会でも連勝を狙い、2シーズンぶりのGPファイナル(12月・フランス)出場を目指している。
ペアSPの滑走順は、長岡柚奈、森口澄士組が午後2時43分から最初に登場し、三浦、木原組は最終滑走の午後3時34分からの予定である。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b6fffdc7a219a7df0b22a794ff4028c1e18d18e3