大谷翔平選手の51盗塁記念ベースを巡り、ファンがドジャースを訴訟。所有権を主張する不可解なトラブルが発生。
サウスカロライナ州のファン、ジェームズ・ゴセット氏がドジャースを相手に所有権を主張し、訴訟を起こした。
このベースは試合後にドジャースによって取り外され、メジャーリーグ機構による承認シールが貼られた後、管理されている。
ゴセット氏は、マーリンズの試合で使用されたベースの購入を希望し、記念品を扱う部署にメールを送った。
彼は大谷選手の50盗塁達成時に離塁する方のベースを狙っていたが、ドジャースがそのベースを保管しているため、訴訟に至った。
この訴訟は、通常のベースの価格が100ドル未満である一方で、大谷選手の記録に関連するベースが市場に出回ると莫大な金額になる可能性があることから、注目を集めている。
ゴセット氏は、マーリンズの営業担当者と数回のやり取りを行い、彼が欲しいベースの件について確認を取り合っていたが、最終的にはドジャースがそのベースを管理しているため、訴訟に発展した。
大谷選手の記録がもたらした影響と、ファンの思いが交錯する不可解な訴訟の詳細が報じられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e920af95e169de7d6da986f06ded2110ef6120ba
大谷翔平選手の51盗塁記念ベースを巡る訴訟に関するネットのコメントでは、主に権利や契約に関する疑問が多く寄せられました。
コメントの中には、MLBホログラムで認証されたベースが個人売買できる仕組みが本来はないのではないかという指摘がありました。
また、記録を更新している時期のベースやボールは、通常は球団の展示物となるべきだという意見もありました。
さらに、ドジャースに権利がない場合、マーリンズを提訴すべきではないかという意見もあり、訴訟の対象について疑問を呈するコメントが見受けられました。
また、ファンがマーリンズと約束をしていたという報道に基づき、訴えるべき相手がドジャースではなくマーリンズであるとの指摘もありました。
倫理的な観点からの意見もあり、訴訟の背景にある人間関係や約束の重要性について考える声がありました。
さらに、アメリカの訴訟文化に対する言及も多く、口約束でも訴訟が認められる可能性が高いとの見解がありました。
最後に、やり取りが詐欺的に見えるとのコメントもあり、訴訟の経緯に対する疑問が投げかけられていました。
このように、コメントは多岐にわたり、訴訟の進展が注目されていました。
ネットコメントを一部抜粋
ＭＬＢホログラムで認証されたはず。
51号～54号も。
ファンの方はマーリンズサイドと約束をしていたと報道で見たが、その場合訴えるべきはドジャースではなくマーリンズなのでは？
うーん、このやり取りが全部実際にあったんだとしたら可哀想な気もするなぁ
倫理的な良い悪いは別として、このファンは目の付け所が良いですねｗ
さすが訴訟大国のアメリカですね。
口約束でも有効とはならないと思うんだけど。