「つばさの党」代表の黒川敦彦氏が、不当な長期勾留を国に訴え、2200万円の賠償を求める訴訟を提起。人権侵害と司法制度の問題を指摘。
要約すると政治団体「つばさの党」の代表である黒川敦彦氏が、国に対して保釈を認めないことが人権侵害だとして、2200万円の賠償を求める訴訟を東京地裁に提起した。
黒川氏は、4月の衆院東京15区補欠選挙における選挙活動妨害事件で、公選法違反により起訴され、5月17日から計3回逮捕されている。
弁護側は保釈請求を行ったが、裁判所は罪証隠滅の恐れを理由に却下し、不服申し立ても退けられた。
黒川氏は、今月20日の初公判で起訴内容を否認する方針を示している。
訴状では、刑事訴訟法に基づく勾留の運用が推定無罪の原則に反し、違憲であると主張している。
黒川氏は自身のX(旧Twitter)で、今回の逮捕が政治活動を妨げる目的で行われたとし、憲法で保障された表現の自由や人権が侵害されていると訴えた。
また、袴田事件を例に挙げ、日本の司法制度の問題点を指摘し、不当な逮捕や勾留が日常的に行われていると主張した。
さらに、自民党の裏金問題に触れ、逮捕者が少ないことと自身の長期勾留を対比させ、司法の恣意性を批判した。
黒川氏は、家族との接見も禁止されている状況を訴え、今回の国賠訴訟が憲法21条に基づく表現の自由と政治活動の自由を守るための一助になることを願っていると述べた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5fe9da3479079fd68cdf33fb89a7e8f65dca5296
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日本は法治国家です。
民主主義国家であり、法治国家の日本。
証罪隠滅の恐れがあるというなら行動制限を詳細に付けるなりして対応できないのかとも思う。
権利を過度に主張する連中って、大体が前提を無視したのが多い。
保釈認められないって裁判所が許可出さない以上は仕方ないんじゃないの?