トム・ホランド版「スパイダーマン」第4弾が2026年夏に日本公開。監督はデスティン・ダニエル・クレットンに交代し、期待の新作が始動。
全米公開は2026年7月4日を予定しており、ホランドは引き続きスパイダーマン/ピーター・パーカー役を演じる。
監督には、これまでの3作を手掛けたジョン・ワッツから、マーベル映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットンがバトンタッチされる。
ホランド版スパイダーマンは、これまで「スパイダーマン:ホームカミング」「スパイダーマン・ファー・フロム・ホーム」「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の3作品が公開されており、特に「ノー・ウェイ・ホーム」は、異なるユニバースのスパイダーマンが集結し、全世界で約19.1億ドルの興行収入を記録した大ヒット作となった。
ホランドは、マーベル作品の秘密を漏らすことが多く“ネタバレ王子”と呼ばれているが、最新のインタビューでは2025年夏に撮影が開始されることを明かし、クリエイティブ面でも参加していることを示唆した。
また、ストーリーのドラフトをゼンデイヤと一緒に読んで興奮したことも語り、ファンにとって期待できる作品になると太鼓判を押している。
さらに、スパイダーマンの宿敵ヴェノムを描いた映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」もスパイダーマンシリーズとの関連が強く、主演のトム・ハーディは今後の展開に期待を寄せている。
ヴェノムとスパイダーマンのクロスオーバーについても、ハーディはホランドを称賛し、共演の意欲を示している。
新たなスパイダーマン映画がどのような展開を見せるのか、ファンの期待が高まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e8ca58e268b4996204fb30f9bde1499c4d85dd9c