三浦璃来と木原龍一がNHK杯で71.90点を獲得し、首位に立ちました。観衆を魅了した彼らは、1年7カ月ぶりの国内大会で感謝の気持ちを表明。次はフリー競技です。
要約すると2024年11月8日、東京の国立代々木競技場で行われたフィギュアスケートGPシリーズ第4戦NHK杯の初日、ペアのショートプログラム(SP)において、三浦璃来と木原龍一組(通称“りくりゅう”)が71.90点を獲得し、首位に立ちました。
この得点は今季の自己ベストであり、今季の世界最高得点である77.79点には及ばないものの、彼らのパフォーマンスは観衆を魅了しました。
最終滑走として登場した二人は、息の合ったスロージャンプや高いリフトを披露し、特に終盤のデススパイラルを終えた後にはスタンディングオベーションを受けました。
彼らは22-23年度シーズンにグランドスラムを達成した実績を持ちますが、昨シーズンは木原の腰椎分離症の影響で主要大会を欠場しており、国内大会への出場は1年7カ月ぶりとなります。
三浦は「久しぶりに日本のファンの皆さまの前で滑れることが楽しみ」と語り、木原も「うれしく思いますし、感謝して滑りたい」とコメントしました。
今季はすでに第1戦のスケートアメリカを制しており、NHK杯で優勝すれば12月にフランスで行われるGPファイナルへの出場が決まります。
ペアのフリーは翌9日の午後2時から始まる予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f360aa157be5bc91bb2f8e9d8021894744e3e387