吉田弘道が「GENKIDAMA AWARD 2024」で大賞を受賞し、200万円を獲得。彼は2028年ロサンゼルスオリンピックでの金メダルを目指す意気込みを語った。
要約すると陸上競技の走幅跳選手、吉田弘道が「AthTAG GENKIDAMA AWARD 2024」で大賞を受賞し、200万円の活動応援費を獲得した。
このコンテストは、世界大会を目指す現役アスリートの活動を支援するもので、11月7日に開催された最終選考では、約40名の応募者の中から8名が選ばれ、吉田は自らの夢や活動についてプレゼンテーションを行った。
吉田は「今の自分には五輪で金メダルを取る力はありませんが、素質はあります」と語り、2028年ロサンゼルスオリンピックでの金メダルを目指す意気込みを示した。
審査員には柔道の野村忠宏氏やテニスの伊達公子氏など、各スポーツ界のレジェンドが名を連ねている。
吉田は兵庫県出身で、立命館大学を卒業後、昨年のブダペスト世界選手権に出場し、自己記録8m26は日本歴代3位に位置する。
来年の東京世界選手権に向けて、さらなる挑戦を誓い、観客に向けて「お酒を持って、僕を最高のあてにして、ビールを流し込んでいただきたい」と語った。
昨年の大賞受賞者は男子短距離の本郷汰樹で、陸上選手の受賞は2年連続となる。
この「GENKIDAMA AWARD」は、アスリートが自らの強化費に役立てるための活動資金が贈呈される重要なイベントである。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/39ca509dd01c7e1d8d364e0ecfcafe7ef731072d