フィギュアスケートのNHK杯で「りくりゅう」が71.90点でショート首位発進。GPファイナル進出に期待が高まる。
要約するとフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦であるNHK杯が11月8日に東京・代々木競技場第一体育館で開幕し、ペアショートの競技が行われた。
この大会で、昨年の世界選手権で銀メダルを獲得した「りくりゅう」こと三浦璃来と木原龍一組が71.90点を記録し、見事にショート首位発進を果たした。
もう一組の日本ペア、長岡柚奈と森口澄士は60.32点で5位に位置している。
りくりゅうは昨シーズン、木原の怪我により出場できなかった舞台に戻り、満面の笑顔で演技を披露した。
冒頭のトリプルツイストリフトは成功し、続く3回転トウループでは三浦が着氷に乱れが見られたが、グループ4リフトでは高さを見せ、観客からの大きな歓声を受けた。
今季のショートプログラムは「黒くぬれ!」というクールな楽曲を使用し、観衆を魅了するパフォーマンスを展開した。
演技後、ミスに対する反省の表情を見せたものの、観客からの大きな拍手に感謝の意を示した。
今大会で優勝すれば、12月のGPファイナル(フランス・グルノーブル)への出場が確定するため、りくりゅうは明日のフリーに向けて意気込みを新たにしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4d5ce1b30a731e71a72b3ae7c79847bcc434cf7