政田夢乃が自己ベスト「64」で首位発進。竹田麗央は出遅れ、年間女王争いが波乱の展開に。
要約すると国内女子ゴルフの伊藤園レディスゴルフトーナメント初日、ルーキーの政田夢乃が自己ベストの「64」をマークし、8アンダーで単独首位に立った。
政田は1イーグル6バーディを記録し、ボギーなしの完璧なラウンドを展開した。
この結果、2023年プロテスト合格者としてのツアー優勝に向けて好スタートを切った。
2位には今季1勝の安田祐香が「65」で続き、7アンダーで好調を維持。
3位にはツアー未勝利の上野菜々子と辻梨恵が6アンダーで並ぶ形となった。
一方、年間女王戴冠を狙う竹田麗央は4オーバーの88位と出遅れ、予選落ちの可能性も出てきた。
竹田が予選落ちし、山下美夢有が単独4位以下に留まった場合、竹田の不在で年間女王が決まるシナリオも考えられる。
今季限りでのツアー撤退を表明した上田桃子はイーブンパーの62位に留まり、22年ぶりにツアー復帰した大山志保は6オーバーの93位となった。
上位の成績は、政田夢乃が1位、安田祐香が2位、上野菜々子と辻梨恵が3位タイという結果で、今後の展開が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a07467f869acbf435943f34241b63b34fcd24a9f