東武鉄道が「東武カード」を全面リニューアルし、2025年春から新たに発行。ポイントサービス「TOBU POINT」も改訂され、還元率が大幅アップ。6段階のランク制を導入し、特典も充実。
このリニューアルに伴い、東武グループの共通ポイント「TOBU POINT」も改訂され、ポイント付与対象の拡大とともに、6段階のランク制が導入されます。
新しい「東武カード」は、「スタイリッシュ＆パワフル」をテーマにしたデザインで、カードの裏面にクレジットカード番号や氏名、有効期限などの情報が記載され、セキュリティも向上しています。
国際ブランドはJCBとなり、ポイントサービスは「TOBU POINT」が提供されます。
リニューアル後の還元率は現行より大幅にアップし、特急券購入時には最大16.0％、東武ストアでの買い物では最大2.0％、東武百貨店での買い物では最大10％の還元が受けられます。
また、定期券購入時には最大6.0％、PASMOオートチャージでは一律1.5％の還元となります。
基本のポイント付与率は、東武カードが0.5％、ゴールドが1.0％、VIPが1.5％となっています。
特典として、ゴールドとVIP会員にはスマートフォン破損補償保険も新たに導入されます。
なお、現行の東武カードは2026年末にサービスを終了する予定で、2025年春から順次カード切替の案内が送付されます。
「TOBU POINT」のリニューアルでは、6カ月間の獲得ポイント数に応じて6段階のランクが設定され、カード利用金額に応じたポイントもランクアップの対象となります。
新カードを「TOBU POINT」アプリに登録することで、PLATINUM以上のランクアップ条件が緩和され、初回判定は2025年10月1日になります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/65f3ae16b1f7b6c14c07fa59b36cfa085b5c6017