リゾがトランプ当選後に「世界中のみんなに愛を送ります」とメッセージを発信。カマラ・ハリスを応援してきた彼女は、他のアーティストたちとも共にポジティブなメッセージを広めている。
この投稿は、投票日の2日後の現地時間11月7日に行われ、リゾはインスタグラムに虹の絵文字とともに動画を投稿。
動画には彼女の手だけが映っており、白い紙に「世界中のみんなに愛を送ります」と書かれている。
背景には、ビューティフル・コーラスの幻想的な「Faith Hymn」が流れている。
このメッセージは、選挙結果が発表されて以来、リゾが初めて発信したものであり、彼女はカマラ・ハリス副大統領を応援してきた。
リゾは、ハリスが民主党候補として立候補して以来、3か月間応援を続けてきた。
選挙結果発表の前日、リゾはハリスとの対面写真を投稿し、「いよいよ今日です! 勝ちましょう」とコメントしていた。
さらに、リゾはハリスの選挙キャンペーンが始まった際、彼女に対する批判に反論し、過去の副大統領が任期中に目立ったことをした例が少ないことを指摘した。
リゾは、トランプが選挙で勝利した後にメッセージを発信した唯一のミュージシャンではなく、アリアナ・グランデやビリー・アイリッシュ、カーディ・Bなど、多くのアーティストもハリスを支持し、声を上げている。
ジャック・アントノフはフォロワーに対し、シニカルにならず、共にいることの重要性を訴えた。
リゾの投稿は、選挙後の不安な気持ちを和らげるための愛のメッセージとして、多くのファンに受け入れられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/499ef92e346b7d2a9869e32ac25664feb004effe
コメントの中には、トランプ氏の当選を受けて、ハリウッドやセレブの影響力が薄れているという意見が多く見られました。
特に、低中所得者層にとって、セレブからの愛のメッセージは実際の生活には役立たないとの指摘がありました。
物価高騰や日常生活の厳しさを考えると、セレブの発言は空虚に感じられるという声が多かったです。
また、反トランプの有名人が知識や常識を持たない人々を批判する姿勢についても、支持者の気持ちを理解する必要があるとの意見がありました。
選挙における「ポリコレ」や、民主主義の成熟についても考察され、時代の流れや世論の在り方について深く掘り下げる必要があるとの声もありました。
さらに、トランプ氏の改革によってアメリカが団結することを願う意見や、セレブの政治利用に対する警鐘もありました。
全体として、トランプ氏の当選に対する様々な視点が交錯し、アメリカ社会の複雑な状況を反映したコメントが多く寄せられたようです。
ネットコメントを一部抜粋
全アメリカ中の、「低中所得者には」セレブやハリウッドの声等は、胸中には届かなかった。
トランプ氏を支持したのは、知識や常識のない人達だという上から目線の発想を捨てるべき。
今回の大統領選挙は「ポリコレ」先進国で起きた一幕として考えさせられるものがあった。
洗脳って本当に厄介で怖いですね。
正常には戻れないかもしれませんが、団結を願う。
アーティストは民主主義を、選挙を自らの活動に利用すべきではない。