ファーウェイの新型3つ折りスマホ「HUAWEI Mate XT」が登場。10.2インチの大画面を持ち、高額ながら高い人気を誇る。
このデバイスは、従来の2つ折りではなく3つ折りのデザインを採用しており、完全に開くと10.2インチの大画面を実現します。
価格は256GBモデルで約42万円、512GBモデルで約46万円、1TBモデルで約50万円と高額ですが、在庫が少なく、転売市場ではプレミアム価格が付いている状況です。
HUAWEI Mate XTは、2019年から続くMate Xシリーズの最新機種で、9月20日に中国で発売されました。
今後、2025年からはグローバル市場への投入も計画されていますが、米国からの制裁によりGoogle Mobile Service(GMS)を使用できず、日本での発売は難しいとされています。
このデバイスは、折りたたみ時には6.4インチの画面を持ち、折りたたむと156.7×73.5mm×12.8mmのサイズになります。
開くと内側に隠れていた7.9インチの画面が現れ、完全に開くと10.2インチの広い画面に変わります。
サイズは156.7×219.0×3.6mmで、重さは約298gですが、薄さのおかげで軽く感じます。
また、操作感は片手でも扱いやすく、折りたたみスマホというよりは“折りたためるタブレット”と呼ぶのが適切かもしれません。
HUAWEI Mate XTは、まさに新しい形のスマートフォンとして、ユーザーに新たな体験を提供する製品となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4427bbb6d3c409509e45354a8dafad725fa6e372
コメントでは、ファーウェイの新型3つ折りスマホ「Mate XT」に対するさまざまな意見が寄せられていました。
まず、韓国や中国では二つ折り携帯を使っている人が多く見られるという指摘があり、折り目が気になるものの、視認性には問題ないとの意見もありました。
しかし、耐久性に対する懸念が強く、折り目から亀裂が入る不具合やヒンジの壊れやすさが多くのコメントで挙げられました。
これに対して、耐久性に問題がなければ興味を持つという意見もあり、スマホとタブレットを別々に持つよりも経済的であれば購入を考える人もいました。
また、独自の「Harmony OS」が搭載されていることに驚く声や、スマホとタブレットを購入する方が安上がりだという意見もありました。
特に価格については、高額であることが多くの人にとっての懸念材料となっており、42万円という価格設定に対して「ノートパソコンを買う」といった声もありました。
さらに、デザインやコンセプトに対する好意的な意見もあったものの、「高すぎる」との意見が目立ちました。
総じて、ファーウェイの「Mate XT」に対しては期待と不安が入り混じった意見が多く、特に耐久性や価格に関する懸念が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
日本では見かけませんが韓国や中国に行くと二つ折り携帯を使っている人見かけました。
折り目から亀裂が入る不具合が多いらしいですが、普通に考えたらリスクが高いです。
耐久性に問題が無いなら興味はありました。
独自の「Harmony OS」を搭載しているのですね。
スマフォとタブレットを買ったほうが余裕で安いと思いました。
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