ココ・ガウフがWTAファイナルズ準決勝でサバレンカを破り、初の決勝進出を果たしました。決勝ではジェン・チンウェンと対戦します。
要約すると女子テニスのWTAファイナルズ・リヤドで、ココ・ガウフ(アメリカ)が準決勝で世界ランク1位のアリナ・サバレンカを破り、初の決勝進出を果たしました。
試合は8日に行われ、ガウフは7-6 (7-4), 6-3のストレート勝ちで、優勝に王手をかけました。
この大会は今季の獲得ポイントで上位8選手が出場するシーズン最後の大会で、ガウフは予選ラウンドロビンで第2シードのイガ・シフィオンテクを破るなどの活躍を見せ、2勝1敗で準決勝に進出しました。
準決勝では、ゲームカウント5-5の場面で一度ブレークを許したものの、すぐにブレークバックし、タイブレークでは序盤からリードを広げて第1セットを先取。
第2セットでは、流れをつかんだガウフが先に2ブレークを成功させ、4-1とリードを奪いました。
その後も互いにブレークを奪い合う展開が続きましたが、最終的にはガウフが逃げ切り、試合は1時間49分で終了しました。
試合後、ガウフはサバレンカの実力を認めつつも、自身のプレーとサーブの調子が良ければ勝てると感じていたとコメントしています。
決勝戦では、第7シードのジェン・チンウェン(中国)と対戦します。
ジェンは準決勝で第8シードのバルボラ・クレチコバを下しての勝ち上がりです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/07de16ee529b9f92f1dec3450b4cdfb5bca5ce9c