池松壮亮がTBS「A-Studio+」に出演し、俳優業のきっかけや映画「ラスト・サムライ」での経験を語った。彼は元々野球選手を目指していたが、ミュージカル出演を経て、ハリウッド映画に挑戦。トム・クルーズとの共演を振り返り、俳優としての道を歩むきっかけとなったと語った。
要約すると俳優の池松壮亮(34)は、8日放送のTBS「A-Studio+」にゲスト出演し、自身の俳優としてのキャリアの始まりについて語った。
池松はもともと野球選手を目指しており、母親の「300円の野球カードを買ってやる」という言葉がきっかけで受けたオーディションで、劇団四季のミュージカル「ライオン・キング」のヤングシンバ役に選ばれた。
彼は11歳の頃にオーディションに合格したものの、当時は演技に対してあまり前向きではなく、周囲の子役たちが優秀だったため、「なんで自分はここにいるんだろう」と感じていたという。
しかし、2年間の「ライオン・キング」出演を経て、初めての映画「ラスト・サムライ」に出演することになった。
この映画ではトム・クルーズや渡辺謙、真田広之といった大物俳優と共演し、池松は「大人がキラキラしている現場に魅了された」と回想する。
特にトム・クルーズについては「優しい」と印象を述べ、俳優としての道を考え始めたのはこの経験からだったと振り返った。
彼は高校卒業後に上京し、俳優業を本格的に始める決意を固めたが、当時はトム・クルーズのこともあまり知らなかったと苦笑いを交えながら語った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ceeea7004661aaa2faee1a22421b696190aed19