紙ふうせん50周年ライブの感動と絆

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フォークデュオ「紙ふうせん」がデビュー50周年を祝う記念ライブを開催し、名曲を披露。後藤と平山の絆や音楽への情熱が感じられる感動的な瞬間が満載でした。

要約するとフォークデュオ「紙ふうせん」がデビュー50周年を迎え、東京・南青山マンダラで記念ライブ「紙ふうせん in MANDALA~懐かしい未来~」を開催しました。

このライブには、後藤悦治郎(78)と平山泰代(77)が出演し、彼らの美しい歌声が会場に響き渡りました。

特に「冬が来る前に」「竹田の子守唄」「紙風船」「翼をください」といった名曲が披露され、観客の心をつかみました。

後藤と平山は兵庫県立尼崎北高校の同級生であり、69年には5人組の「赤い鳥」としてデビューしました。

74年に結婚し、その後「紙ふうせん」として活動を開始しました。

ライブでは、後藤が「赤い鳥」時代のヒット曲「竹田の子守唄」について、民謡の背景を語りながら歌い上げ、観客を魅了しました。

また、後藤はアメリカのフォークグループ、ピーター・ポール&マリー(PPM)の大ファンであり、その影響を受けた楽曲も披露しました。

平山は後藤の音楽に対する情熱を語り、二人の絆を感じさせるエピソードも交えました。

さらに、「翼をください」については、震災後のボランティア活動を通じて新たな意味を見出したことを語り、観客全員で合唱する感動的な瞬間もありました。

最後には、後藤が「紙風船」の由来についても触れ、ファンとの一体感を楽しむ姿が印象的でした。

紙ふうせんは、結婚50周年も迎えた二人が共に歩んできた道のりを振り返りながら、これからの未来への希望を歌い上げました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f2f2891cba1abf9f9daa5c812d96cc0f6fe836e

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