松本人志が性加害疑惑を巡る訴訟を取り下げ、橋下徹氏が「実質的な和解」と解説。松本は謝罪し、周囲の意見も影響したと語る。復帰への道筋は未定。
松本は、訴訟を進めることが多くの人々に負担をかけることを避けるため、訴えを取り下げる決断をしたと説明し、心を痛めた女性たちに謝罪の意を示した。
橋下氏は、松本が当初からこのような謝罪を行っていれば、事態は大きく変わっていた可能性があると指摘し、周囲の人々も松本に対して飲み会の実態を認めるようアドバイスできたのではないかと述べた。
また、松本は性犯罪を否定したい意図があったが、報道の焦点が性犯罪の有無に偏っていたことに対しても言及した。
松本と文春の間では金銭の授受がないことが確認され、橋下氏はこの訴訟の取り下げを実質的な和解と位置づけ、お互いにとってメリットのある結末であると解説した。
松本の芸能活動再開については、記者会見が復帰の近道とされるが、松本自身はその予定がないとされ、周囲を固めつつネット番組での活動が予想されている。
橋下氏は、視聴者が文春の記事に関連する飲み会の内容をどう受け止めるかが、今後の松本の活動に影響を与える可能性があると指摘した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5edcb23ba98571bba230397a784298ffb342cb95
松本人志氏が訴えを取り下げたことに対するネットのコメントは、彼の行動やその結果に対してさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントでは、松本氏が記者会見を開かずに後輩を見捨てた印象や、和解の実質が彼にとっての敗北であるとの見解が強調されていました。
特に、松本氏が訴えを取り下げた後の活動再開の速さに対して、残念な気持ちを持つ人が多く、彼の行動が期待外れであるとの意見も目立ちました。
また、和解についても、松本氏側のメリットが不明瞭であることや、文春側のメリットが明確であるとの指摘がありました。
さらに、松本氏の行動が芸人としての影響力にどのように関わるのか、視聴者の信頼感がどのように変わるのかについても懸念が示されました。
全体として、松本氏の訴訟取り下げと和解の結果に対する疑問や失望が多く、彼の今後の活動に対する不安の声が上がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
騒動後に記者会見もせずに後輩を見捨て、裁判でも松本が証言台に立つ前に和解をしたりと自身に有利なフィールド以外には立ちたくないのか?と思ってしまう。
訴えの取り下げは原告側からかつ被告側の同意がなければできないので、一種の合意に達した和解であるとは言える。
この裁判は松ちゃんが家族の為に始めた裁判だと思ってた。
周りにどう思われても家族だけには性加害者だと思われたくない。
和解や互いにメリットっていうと解決したように誘導されるけど、本質は裁判前から全く変わってないんだよね。
自分からこぶし上げて裁判訴えたのに結局取り下げて謝罪とか大敗北に近いもんだと思うわ。