妻夫木聡が映画『本心』の舞台挨拶で四十肩の話題を振り返り、笑いを誘った。共演者との絆や映画のテーマについても語られた。
要約すると俳優の妻夫木聡が、公開中の映画『本心』の舞台挨拶で自身の四十肩について言及し、話題となった。
9日に行われたこのイベントには、共演者の池松壮亮や石井裕也監督も出席。
映画は、亡き母の“本心”を知るためにAIを使って彼女を蘇らせる青年と、その周囲の人々の心の葛藤を描くヒューマンミステリー。
池松は原作との出会いや映画制作の過程を振り返り、石井監督への感謝の意を表した。
妻夫木は、池松との出会いから10年経った今も、彼らの関係が仕事仲間以上に親族に近いと感じていることを述べ、信頼を寄せていると語った。
また、舞台挨拶では「今年はどんな年だったか、来年はどんな年にしたいか」という質問が投げかけられ、石井監督が厄年についての話題を振ると、妻夫木は先月の舞台挨拶で明かした四十肩の話がYahoo!ニュースのトップに載ったことを振り返り、「もう直りました。
今日は余計なことを言わないようにしようと思って(笑)」と苦笑い。
田中裕子が「厄年は皆で分け合ったほうがいいらしい」と言うと、妻夫木は自分の四十肩も厄を分かち合ったのかもしれないと冗談を交えた。
登壇者には池松壮亮、三吉彩花、水上恒司、妻夫木聡、田中裕子、石井裕也監督が揃い、和やかな雰囲気の中で映画の魅力を伝えた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7292a5bf85eaebe6b97e3055cc3343e0a6de9da7