ふるさと納税イベントに1万5000人が来場し、今年の消費傾向が明らかに。人気返礼品はコメや日用品が上位に。来年からはポイント付与が禁止され、自治体の収入増加が期待される。
要約するとふるさと納税が盛況を迎えている中、大手ポータルサイトが開催した「ふるさとチョイス大感謝祭」には、延べ1万5000人が来場しました。
このイベントでは、全国から160の自治体が集まり、地元の名産品をアピールしています。
特に、11月と12月は年間寄付額の半分以上が集まる重要な時期であり、各自治体は自らの特産品をPRする絶好の機会となっています。
来場者は、人気の返礼品の試食を楽しみながら、和牛や新潟県のコシヒカリなど、各地の美味しい品々を味わっています。
特に今年は、コメが人気ナンバー1となっており、これはコメ不足が影響していると考えられています。
また、日用品も上位にランクインしており、物価高の影響で生活必需品をふるさと納税で調達しようとする動きが見られます。
さらに、総務省は来年10月からポイント付与を禁止する方針を示しており、これにより自治体の収入を増やす狙いがあります。
来場者からは「おいしい」との声が上がる中、ふるさと納税の利用者獲得競争はますます激化しています。
各自治体は、地域の魅力を知ってもらい、今後の寄付促進に繋げることが求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3788c7302aeb76923a520212d0506f26bdabe089