新潟市で妻と娘を殺害した男の裁判が進行中。元不倫相手の証言や手紙のやり取りが明らかに。事件の背景に迫る。
裁判は5回目の公判に入り、元不倫相手の女性が証言台に立ち、遺族に謝罪の意を表しました。
証言によれば、渡辺被告は逮捕後も元不倫相手と手紙のやり取りを続けており、その中には「今後一緒になりたい」といった内容が含まれていたことが明らかになりました。
事件の詳細として、渡辺被告は2021年9月に勤務先の病院から塩化カリウムを盗み、11月には妻と娘の首をロープで締め付けて殺害し、自殺を装ったとされています。
裁判では、事件前の9月に塩化カリウムを盗んだ時点での殺意の有無が争点となっています。
検察側は、渡辺被告が不倫相手に関係解消を迫られていたことや、「塩化カリウム 致死量」などの検索履歴を示し、強い殺意があったと主張しています。
一方、弁護側は、検索履歴は業務上の必要からのものであり、事件当日、離婚を切り出された際の不満や怒りが殺害に至ったと反論しています。
また、渡辺被告は春香さんを装って自分宛にメッセージを送信しており、その内容には感謝の言葉が含まれていました。
このメッセージの背景には、渡辺被告が不倫相手に対して強い感情を抱いていたことが影響していると考えられています。
事件の詳細や背景が明らかになる中、裁判は今後も注目されることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/34c6d3c2832581d01de6e82e85444889b2c727bc
新潟市での妻と娘殺害事件に関するネットのコメントは、事件の悲劇や加害者の不誠実さ、そして不倫の影響について多くの意見が寄せられていました。
多くのコメントでは、被害者の奥さんが一歳の子どもを育てながら抱えていた苦悩を思うと、胸が痛むという感情が表現されていました。
特に、夫が不倫をし、借金問題まで抱えていたことに対する非難が強く、奥さんがどれほど辛い思いをしていたかを考えると、加害者の行動が許されないものであると強調されていました。
また、被害者の命が奪われたことに対する悲しみや怒りが多くのコメントに見られ、加害者に対する厳しい処罰を求める声もありました。
さらに、不倫相手に対する批判も多く見られ、彼女が事件後も加害者と関わり続けたことに対する疑問が呈されていました。
コメントの中には、今回の事件が未婚女性に与える影響についても言及されており、結婚に対する慎重さが求められるという意見がありました。
全体として、事件がもたらした衝撃や悲劇が多くの人々に深い考察を促していることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
奥さん一歳の子を育てながらどんな思いだっただろう。
この不倫相手もどうなんですかね。
恋愛中って夢のなかにいるけど、結婚は現実。
不倫相手の女性は時系列を含め正直に話してるだろうな。
不倫が発覚してから、夫に首を絞められて息絶える直前までの奥さんの気持ちを思うと苦しくなる。