日本ラグビー代表がフランスに完敗。前半だけで5トライ奪われ、後半に立川とタタフがトライも、結果は12-52の大差。次戦はウルグアイ戦。
日本は前半に31点を失い、フランスに5トライを奪われる展開で、試合は早々に勝負が決まった。
日本のチームは世界ランキング14位で、フランスは4位という格差が試合に影響した。
試合開始直後、日本はロックのディアンズによるキックチャージからゴールラインに迫るも、ボールをファンブルしてチャンスを逃すと、フランスの巧みな攻撃に翻弄されてしまう。
フランスは前半4分に最初のトライを奪い、続いて10分、19分、28分、34分に連続してトライを重ね、日本は防戦一方となった。
エディー・ジョーンズ監督のもとで超速ラグビーを掲げる日本だが、攻撃の際にブレークダウンでボールを奪われ、チャンスを生かせなかった。
前半終了間際にはトライのチャンスがあったが、ノックオンにより取り消され、フラストレーションが募る結果となった。
後半に入ると、立川主将とタタフがそれぞれトライを決め、一矢報いるも、試合はすでに終息を迎えており、厳しい現実を突きつけられる結果となった。
次戦は16日にフランス・シャンベリーでウルグアイと対戦する予定で、連敗を止めるための戦いが期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f801d4083419e15bf43bb26ad706fda39b244410
日本代表がフランスに完敗した試合に対して、多くのファンからのコメントが寄せられました。
試合の内容を振り返ると、フィジカル面での劣位や連携ミスが目立ち、特にディフェンスや攻撃の形が整わないことが大きな課題として挙げられました。
多くのコメントでは、選手たちがフィジカルで圧倒され、攻撃の意図が見えないまま試合が進んでしまったことが残念だと感じられたようです。
また、監督やコーチ陣の戦略に対する疑問も浮上し、次の試合に向けての改善が求められています。
選手層の厚さや、各ポジションにおける適切な人選が重要視され、特にSOやFBの選手に対する不安の声が多くありました。
さらに、若手選手の起用や経験を積むことが必要だとの意見もあり、今後のチームビルディングに期待が寄せられています。
全体的に、ファンはチームの成長を願いながらも、現状の厳しさを痛感している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
スタッド・ドゥ・フランスの3階が未開放でしたね。
本当に全体的に課題が多いチーム。
ジャパンは斉藤や竹内のクイックスタートに対して、反応できずフォローが遅れていた。
このスコアでよく耐えたなという印象でした。
フィジカル、パス、ランニング、キック等々、全ての面でフランスが圧倒的に上だった。