広東の名店でネズミがギョーザを食べる衝撃動画

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広東省の伝統点心店でネズミがギョーザを食べる動画が拡散。店は衛生管理の不備を認め、調査が進行中。中国の食品衛生問題が再浮上。

要約すると中国・広東省の伝統的な点心専門店「陶陶居」で、ネズミがギョーザを食べる衝撃の動画が撮影され、SNSで拡散し大きな議論を呼んでいる。

この食堂は1880年に創業し、143年の歴史を誇る名店として広く知られている。

動画は先月29日に撮影され、厨房内の蒸し鍋の中のギョーザをネズミがかじる様子が映し出されていた。

この事態を受けて、店側は「スタッフが席を外している間にふたをしっかりとせずに発生した」と釈明し、問題の料理と厨房器具を即座に廃棄し、全面消毒を実施したと報告した。

また、関連するスタッフの職務停止や責任者の懲戒措置も行ったと述べている。

現地当局はこの事件に関して調査を開始している。

今回の事件は、中国における慢性的な食品衛生問題を再び浮き彫りにしたとの指摘もある。

実際、先月17日には遼寧省の精肉店でネズミが肉の皿に上がる様子が撮影されて拡散し、昨年11月には浙江省の火鍋食堂でネズミが作業台の牛肉をかみちぎる場面も報告されている。

さらに、同年12月には別の火鍋食堂で食事中の客の頭上にネズミが落ちてくるという衝撃的な事件も発生している。

このような事例は、食品業界における衛生管理の重要性を再認識させるものであり、消費者の信頼を損なう結果につながる可能性が高い。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/920c0a4950e640e8689745bd4912101e218ce08c

ネットのコメント

ネットのコメントでは、広東の飲食店でネズミがギョーザを食べる衝撃的な映像に対するさまざまな反応がありました。

多くのコメントは、ネズミや害虫が飲食店に出現することは珍しくないと認識しつつも、衛生管理の不備を指摘する内容が目立ちました。

コメントの中には、ネズミの存在は仕方がないとする意見もありましたが、やはり防げたはずの事例として非難する声もありました。

特に、適切な衛生対策や清掃が行われていないことへの懸念が強調されていました。

また、日本でも同様の問題が存在するとの指摘があり、飲食店の衛生管理が重要であるとの共通認識が見られました。

さらに、ネズミに関する体験談や、他国でも同様の問題があることを示すコメントもあり、世界的な食品衛生の課題についての意識が高まっている様子が伺えました。

このように、ネズミの存在が飲食店の信頼性に影響を与えることを懸念する声が多く、特に日本の消費者にとっては、こうした映像が拡散されれば大きな影響があるとの意見がありました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 日本でもドブ鼠、猫のような大きいのが食堂街に徘徊してるよ。

  • ネズミがいるのは仕方ないという意見があるけど、この件は防げたはず。

  • 日本は和を重視しているから、内部暴露が少なく、映像が少ないだけ。

  • ネズミやゴキブリなんて世界中どこにでもいる。

  • 日本でも雑居ビル、ホテルの飲食店にはネズミはいる。

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