埼玉が東日本女子駅伝で18大会ぶり4度目の優勝を達成。山ノ内みなみが最終区で逆転し、福島路での感謝の気持ちを表現しました。
総距離42.195キロのレースでは、埼玉が2時間19分07秒でゴール。
最終9区では、19年世界選手権1万メートル代表の山ノ内みなみが逆転劇を演じ、埼玉の勝利に大きく貢献しました。
福島県郡山市出身の山ノ内は、「1番でゴールをして、福島愛をアピールしたかった」と語り、仲間への感謝の気持ちを表しました。
埼玉は1区から徐々に順位を上げ、2区では4位に浮上。
しかし、5区終了時には7位まで落ち込みましたが、6区からの選手たちが好走し、最終的にはアンカーの山ノ内にバトンを渡しました。
山ノ内は首位を猛追し、中盤で逆転に成功。
結果、群馬が2時間19分35秒で2位、東京が2時間19分52秒で3位、長野が2時間19分58秒で4位に入賞しました。
なお、東日本女子駅伝は1985年に創設され、これまでに25人の五輪選手が出場しており、今回が最後の開催となります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a48e98b2c8b94cbd95ee0bcaae32a0cadbe8c937
埼玉県が東日本女子駅伝で逆転優勝したことに対するコメントには、さまざまな意見が寄せられました。
特に、選手の郷土愛についての議論が多く見受けられました。
「郷土愛を語るなら福島チームで走ればよかった」という意見が散見されましたが、選手の選考過程にはチームの意向があることを指摘する声もありました。
選手自身の意思だけではなく、所属チームが選考し、都道府県に確認を取る流れがあるため、選ばれなかった理由や埼玉が手放さなかった可能性も考慮されるべきだという意見がありました。
また、「福島愛をアピールするなら、福島県で出ればいいのに」との意見もありましたが、選手の事情や選択を理解しようとする声もあり、単に郷土愛を求めるだけではない複雑な思いがあることが感じられました。
その一方で、埼玉県の優勝を祝福し、群馬県の追い上げを称賛するコメントもあり、地域間の競争を楽しむ姿勢が見えました。
さらに、応援の仕方について「明日、しまむらで靴下を買います」といったユーモラスなコメントもあり、ファンの温かい気持ちが伝わってきました。
全体として、選手やチームに対する理解や祝福の気持ちが表れていたコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
郷土愛語るなら福島チームで走れよ。
事情があるし、郷土愛なんて言ってくれただけで嬉しかった。
福島愛をアピールするなら、出身地の福島県で出ればいいのに。
埼玉県優勝おめでとうございます!群馬県の追い上げもすごかったですね!
明日、しまむらで靴下買います。
これくらいしか応援できなくて申し訳ない。