中国・河南省で大学生たちが小籠包を求めて自転車で大規模に移動し、道路が埋まる事態が発生。地元当局は通行禁止に。
特に8日には数万人が参加し、4車線の道路が自転車で埋め尽くされる事態に。
多くの大学生が同じ方向に駆け抜け、夜の街を賑わせる一方で、シェアサイクルが飲食店の前に放置されるなどの問題も発生しました。
このような状況を受け、地元当局は道路の通行禁止措置を講じるなど、対応に追われています。
大学生たちの小籠包への熱意が引き起こしたこの現象は、SNSの影響力の大きさや、若者文化の一端を示すものとして注目されています。
深夜の街を埋め尽くす自転車の光景は、地域の交通問題や公共の場でのマナーについての議論を呼び起こすきっかけともなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cdd99fc078e96f711068ad46bc5a775fe2dec526
コメントは、大学生たちが小籠包を求めて自転車で移動する様子を見て、楽しんでいる人々と迷惑に感じている人々の意見が分かれていたことを反映していました。
多くのコメントでは、参加した大学生たちが楽しんでいることを認めつつも、周囲の住民や警察にとっては迷惑であるとの意見が目立ちました。
特に、SNSでの話題が同類の人々によるものであり、一般の人々には迷惑でしかないという意見もありました。
また、過去の中国の自転車文化が懐かしまれる一方で、現在の状況に対する皮肉や不安も見受けられました。
全体として、大学生の行動が平和な証拠であるとの意見や、楽しさを感じる一方で、周囲に与える影響を考慮する必要があるとの指摘がありました。
コメントの中には、大学生の元気さを評価する声や、過去の中国の自転車文化を思い起こさせるものもありましたが、現状の混雑がもたらす問題には否定的な意見が多かったです。
最後には、こうした現象が一過性のものである可能性についての言及もあり、今後の動向に関心が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
楽しいと思ってるのは、本人達だけなんよね。
自転車をシェアーすると大変な事が起こるということだ。
平和な証拠です。
小籠包を食べるためにこんなに多くの自転車が50ｋｍ！？
この中の何人が小籠包を食べたんだろうか。