サイバーソリューションズが新たに発表した「SecureCommunicationONE」は、グループウェアとビジネスメールを統合したサービスで、企業向けに高いセキュリティを提供します。
このサービスは、グループウェアとビジネスメールの機能を統合したもので、特に国内企業向けに設計されています。
SecureCommunicationONEは、直感的な操作性と堅牢なセキュリティを兼ね備えたクラウドメールサービスを提供し、BCP（事業継続計画）対策やセキュリティ機能が標準装備されています。
メール機能には、ウイルス対策、スパム対策、ランサムウェア対策、誤送信防止機能、メール審査機能が搭載されており、特にPPAP対策として、ファイルをメールに添付すると自動的に専用ストレージに移動され、ダウンロードURLに変換して送信される仕組みが導入されています。
これにより、受信者はワンタイムパスワードを取得し、安全にファイルをダウンロードできるようになります。
グループウェア機能には、スケジュール管理、施設予約、タスク管理、ファイル共有、掲示板などが含まれ、直感的なユーザーインターフェイスから利用可能です。
アクセス権限の柔軟な設定により、情報漏えいを防ぎつつ、部門やグループ間での円滑な情報共有が実現されます。
さらに、カスタマイズ可能なポータルや統合検索機能により、ユーザーは必要な情報に迅速にアクセスできます。
価格は月額500円からで、アーカイブ機能やメールボックスの容量追加、最大5GBの大容量転送などのオプションも提供されています。
また、グループウェア機能は株式会社ワークスアプリケーションズからOEM提供を受けており、これにより中堅・中小企業でも利用可能になったことが特徴です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d0df099c9c35540d9c5f9382a0edc04561ef5d57