ロア・インターナショナルがFeiyuTechのスマホ用ジンバル「VB4」を一般販売開始。AI追跡機能やLEDライトを搭載し、利便性が向上。価格は25,850円。
価格は25,850円で、8月にクラウドファンディングで先行販売された製品です。
このジンバルは新開発の「AI追跡&ライトモジュール」を搭載しており、外付けのトラッカーとLEDライトを用いて被写体を追跡し、画面の揺れを補正する機能を備えています。
スマホの標準カメラアプリでも問題なく使用できる点が特徴です。
また、6種類のジェスチャーを使って「トラッキングの開始/停止」「シャッター」「縦横位置切り替え」などの操作が可能です。
さらに、本体側面にはコントロールホイールがあり、フォーカシングやズームなどの調整が行えます。
VB4は216mmまで伸ばせる伸縮式延長ロッドを内蔵しており、従来モデルの「Vimble 3」と比較しても機能性が向上しています。
Vimble 3も伸縮式延長ロッドを持っていますが、その縮長は198mmと短く、チルト/ロール/パン範囲も狭くなっています。
VB4の最大チルト範囲は-20~+35度、最大ロール範囲は±60度、最大パン範囲は-80~+185度です。
バッテリー容量は950mAhで、充電時間は約2.5時間、連続稼働時間は約6.5時間です。
また、耐荷重は260gで、無線接続はBluetooth 5.0に対応しています。
本体サイズは折りたたみ時で98.5×159.5×52.8mm、重量は335g、対応するスマートフォンのサイズは幅88mm以内となっています。
このように、VB4は撮影時の操作利便性や自由度を向上させるために進化した製品です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/18515af12c59c5a63c1d85e84a8e8c8b82e81c66