2025年型パニガーレV2が軽量化と性能向上を実現

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2025年型パニガーレV2が全面刷新され、890ccの新エンジン搭載で17kgの軽量化を達成。新技術によりパフォーマンスも向上。

要約すると2025年型新型パニガーレV2がドゥカティから発表され、全面的な刷新が行われた。

このモデルは890ccの90度Vツインエンジンを搭載し、パニガーレシリーズの中で最も軽量な車体を実現している。

特に、燃料抜きの状態でSTDモデルが179kg、上級サスを装備したSモデルが176kgという驚異的な軽さを誇る。

これにより、ドゥカティスーパーバイクシリーズにおいて、従来の重いエンジンからの脱却を果たした。

新型エンジンは専用設計で、従来の955ccから890ccに排気量が減少したが、最大出力は120PSを発生する。

さらに軽量化されたエンジンの重量はわずか54.4kgで、歴代のツインエンジンの中でも最軽量だ。

シリンダーヘッドがコンパクト化され、可変バルブタイミング技術が導入されることで、低回転域でのトルクと高回転域でのパワーの両立が実現されている。

加えて、ドゥカティ初の中空チタンバルブも採用され、さらなる性能向上が図られている。

従来型よりも35PS出力が減少しているが、サーキットでのパフォーマンスは新型の方が優れているとされている。

チタン製サイレンサーやカーボン製エンドキャップを使用することでさらなる軽量化とパフォーマンス向上が可能となり、ドゥカティの技術革新が詰まった一台となっている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c687f795b937e9d5dedb0553bf66100ec44c7579

ネットのコメント

2025年型パニガーレV2に関するコメントは、軽量化や性能向上についての期待とともに、デスモ機構が非採用になったことへの残念な気持ちが多く見受けられました。

特に、デスモドロミックエンジンが好きだったユーザーからは、非デスモになったことが魅力を減じるとの意見がありました。

また、バイクのパフォーマンスに対する期待も高まっていたものの、過去のモデルに比べての物足りなさを感じる人もいました。

さらに、所有経験者からは、維持費やパーツの高額さに対する不満も聞かれ、楽しさよりも不快感を感じたとの声もありました。

加えて、モトGPの技術に触れながら、デスモでないエンジンでも十分に楽しめるという意見もあり、バイクの技術革新に対する期待感が示されていました。

全体として、パニガーレV2の新モデルに対する期待と懐古的な思いが入り混じったコメントが多く寄せられていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 120馬力のスーパースポーツが認知されるかどうか、に興味があります。

  • 実際に公道で走るなら2気筒がベストです。

  • 他の記事で見て、随分軽量化を頑張ったな~と思っていたけれど。

  • 非デスモになってしまったのは残念です。

  • 所有すれば分かります。

    消耗品以外に不具合が出たら多額のパーツと工賃が発生します。

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