日本テレビが大晦日に「ゴチ」特番を放送するが、視聴者からは長時間の特番に対する不安の声が上がっている。過去の「笑ってはいけないシリーズ」の打ち切りに対する懐かしむ意見も多く、新しいコンテンツの誕生が期待されている。
人気番組『ぐるぐるナインティナイン』の企画である「ゴチ」は、新旧のゴチメンバーやパリ五輪のメダリスト、日テレ系の人気番組メンバー、さらには芸能界の大御所など、総勢32人が参加する大規模な特番です。
この特番では、視聴者が注目する「ピタリ賞」が1000万円に設定されており、最下位の場合は100万円以上の罰金を全員に負担するという過酷なルールも用意されています。
ネット上では、この長時間の特番に対して「飽きそう」という声が多く寄せられています。
特に、視聴者は過去の『笑ってはいけないシリーズ』を懐かしむコメントを多く残しており、長年にわたり人気を博していたこのシリーズが2023年に打ち切りとなったことに対する失望感が見受けられます。
制作会社のプロデューサーは、視聴者の反応について「出て当然」としつつも、『ゴチ』は視聴率を確保できる一方で、無難すぎるとの意見もあると語っています。
『笑ってはいけないシリーズ』は、2006年から大晦日の特番として放送され、徐々に人気が高まり、2011年から2020年までの11年間は民放最高視聴率を記録しました。
視聴者からは、新しいコンテンツの誕生を期待する声が上がっており、民放各局は『紅白歌合戦』に対抗するために新たな特番を模索する必要があるとされています。
安全運転だけでなく、挑戦的なコンテンツの提供が求められているようです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5140a80464f8a90fbc4fddf92be5e70356b74847