福岡県沖で海自掃海艇が火災で転覆し、1人が行方不明。潜水士による捜索が始まる。
要約すると福岡県宗像市沖で、海上自衛隊の掃海艇「うくしま」が火災によって転覆し、沈没する事故が発生しました。
この事故により、当直勤務をしていた33歳の古賀辰徳3等海曹が行方不明になっています。
火災は10日の午前10時前に発生し、エンジンルームから出火したと考えられています。
火災発生から約14時間後の午前0時ごろ、掃海艇は転覆し、その翌日の午前8時34分には完全に沈没しました。
福岡海上保安部は、事故発生直後から潜水士による捜索活動を開始し、現場海域には巡視船も派遣されています。
捜索は、古賀さんの行方を追うために海上からも続けられていますが、現在のところ、行方不明者の発見には至っていません。
この事故は、海上自衛隊にとっても大きな痛手であり、事故の原因究明や再発防止策が求められています。
関係者は、捜索活動の進展を見守りながら、古賀さんの無事を祈っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7fcf0db1cbe78197f15a5f79311fc37f718b63b9