イギリス戦没者追悼式に王族と市民が参加

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イギリスで戦没者追悼式が行われ、チャールズ国王やキャサリン皇太子妃が参加。多くの人々が花輪を捧げ、追悼の意を表した。

要約すると2023年11月10日、イギリス各地で毎年恒例の戦没者追悼式が行われた。

この日は第1次世界大戦の休戦協定が結ばれた11月11日に最も近い日曜日に設定されており、ロンドンのセノタフ(慰霊碑)ではチャールズ国王をはじめとする王族や政治家が花輪を捧げた。

数千人が326団体の軍隊や民間組織を代表して行進し、追悼式は午前11時にビッグベンの鐘が鳴ると同時に始まった。

バッキンガム宮殿近くのホース・ガーズ・パレードでは大砲が鳴らされ、その後ラッパ隊が「最後のラッパ」を演奏し、黙祷が行われた。

チャールズ国王はウィリアム皇太子、アン第一王女、エディンバラ公エドワーズ王子と共にセノタフの前で黙祷を捧げ、式典を主導した。

がんの化学療法を終えたキャサリン皇太子妃も公務に復帰し、エディンバラ公爵夫人ソフィーさんと共に参加したが、カミラ王妃は肺感染症からの回復中のため欠席した。

キア・スターマー首相や新たに保守党党首に選ばれたケミ・ベイドノック氏もそれぞれの立場で初めて花輪を供えた。

104歳のクリスチャン・ラムさんは第2次世界大戦中に王立婦人海軍に所属しており、今回初めて行進に参加した。

また、父親を亡くした16歳のレクシー・パレットさんも遺族団体の一員として行進に加わった。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7fe8d15dd8185f0e3406bb7191da1280816ff795

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