ソフトバンクの甲斐拓也捕手がFA権行使を熟考中。体調不良を経て自主練習を再開し、宣言期限の13日まで慎重に考える意向を示しています。
11日、甲斐は本拠地のペイペイドームに現れ、約2時間の自主練習を行いましたが、FA権行使の手続きはまだ行っていないと明かしました。
彼は「今日は練習に来ただけです。
今はまだ何も言えることはないです」とコメントし、FA権行使に関しては明言を避けました。
甲斐は日本シリーズ後に高熱に悩まされ、体調を崩していたことも明かしました。
具体的には、シリーズ第6戦後から体調が優れず、40度の高熱が出たため、福岡に戻った後は数日間寝込んでいたとのことです。
現在は体調も回復し、自主練習を再開したものの、FA権行使については慎重に検討している様子です。
権利行使の宣言期限は13日であり、甲斐は「最後までしっかり考えたい」と話しており、今後の動向が注目されます。
彼の去就はファンや球団にとって重要な関心事であり、FA権の行使がどのような結果をもたらすのか、注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c7150868d577497a1d0d585befda5685396a0ed
甲斐拓也選手のFA権行使に関するネットのコメントは、選手の将来やチームへの影響を考えた多様な意見が寄せられました。
多くのファンは、甲斐選手が現役としてのキャリアや出場機会を重視するのは当然だと理解し、どのような選択をしても応援する姿勢を示していました。
また、ホークスに残ることで待遇面でのメリットが大きいとの意見があり、環境を変えずにポジション争いが少ないことから、残留を望む声も多かったです。
一方で、他球団での経験が選手としての成長につながるとの見解もあり、特に指導者としての将来を見据えた選択を支持する意見もありました。
さらに、甲斐選手の貢献度を評価し、彼が去ることでチームの戦力が大きくダウンする可能性を懸念する声もありました。
ファンは、甲斐選手が自分の権利を行使することを尊重し、彼の決断を理解する意向を示していました。
選手の権利としてのFA行使や、過去の実績を考慮した評価を求める意見も見受けられ、甲斐選手がどのような選択をするかに注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
年齢を見ても先々若手がこのポジションをと球団は思うのは当たり前。
FA権行使するにしても移籍するメリットがあるかな。
ホークスに残った方が待遇面でも良いに決まってるよね。
私は、今のソフトバンクホークスなら出て外の世界も見た方が、甲斐拓也選手の野球選手としての寿命は伸びると思いますよ。
今までホークスに貢献してきたんだから、宣言しても私含め多くのファンは、その決断を理解して応援してくれるよ。