フューチャーショップとVRChat、メタバースで新しいEC体験を創出

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フューチャーショップがVRChat Inc.と提携し、メタバースとECの融合を目指す。新たなリテール体験を提供する「FUTURE 20th SQUARE」が11月14日にリニューアルオープン。

要約するとフューチャーショップは、11月11日に米国のVRChat Inc.と公式パートナーシップ契約を締結したことを発表しました。

VRChat Inc.は、世界最大級のソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」を運営しており、ユーザーはアバターを通じてバーチャル空間で多人数とのコミュニケーションを楽しむことができます。

このプラットフォームでは、クリエイターや企業が作成した多様な「ワールド」と呼ばれる仮想空間が用意されており、デスクトップモードを利用することでVRゴーグルなしでもアクセス可能です。

フューチャーショップは、VRChatとのパートナーシップを通じて、仮想空間「FUTURE 20th SQUARE」を中心にメタバースとECの融合を探求し、未来のリテール体験を創造することを目指しています。

この契約は、日本のECプラットフォームとVRChat社との初のパートナーシップであり、11月14日には「FUTURE 20th SQUARE」のリニューアルオープンが予定されています。

リニューアル後の空間は、ヨーロッパの伝統的なクリスマスマーケットを模した華やかな冬の街並みを再現し、「伊藤久右衛門」や「格之進」、「エーデルワイスファーム」などのブランドがバーチャルポップアップストアを展開します。

このバーチャルポップアップストアでは、メタバース上で商品を作ったり食べたりする体験を通じて、実際のECサイトへのアクセスも可能です。

初週には1万人以上の来場者があったことから、メタバースとECの融合が新たな購買行動を促進する可能性を示しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/17772fec95bf37a0bcd25daf1cd3f9706f4de729

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