狭山ケ丘が女子バレーで初の全国出場、埼玉栄が男子で3年ぶりの頂点に立つ。両校は来年の全日本高校選手権に出場。
要約すると2023年10月10日、埼玉県のサイデン化学アリーナさいたまで行われた高校バレーの決勝戦で、女子は狭山ケ丘が春日部共栄に3-0で勝利し、初の全国選手権出場を決めた。
狭山ケ丘は、準決勝で伊奈学園にストレート勝ちを収め、決勝でも第1セットを25-22、第2セットを25-19で連取。
第3セットは接戦となり、27-25で奪取した。
選手たちは粘り強いレシーブとコンビバレーを駆使し、春日部共栄の攻撃を封じ込めた。
一方、春日部共栄は相手の返球に苦しみ、1セットも奪えなかった。
男子決勝では、埼玉栄が昌平に3-2で逆転勝利を収め、3年ぶり10度目の優勝を果たした。
埼玉栄は準決勝で春日部共栄をストレート勝ちし、決勝では第1、2セットを落とした後、ブロックを強化し、流れを引き寄せた。
第3セットを25-6で圧倒し、続く第4、5セットもエースたちのスパイクで得点を重ね、逆転勝利を手にした。
埼玉栄と狭山ケ丘は、来年1月に東京で行われる全日本高校選手権に出場する。
男子は11度目、女子は初の全国舞台に挑む。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d7b9cd55147b5210f9579db1b71589988f3a7192