田崎史郎氏が「モーニングショー」で国民民主党の玉木雄一郎代表の不倫謝罪を受けた続投の背景を解説。党内体質とリーダー不在が影響。
玉木氏は、同日朝にウェブサイト「SmartFLASH」で報じられた元グラビアアイドルとの不倫を認め、謝罪を行った。
この不倫報道を受けて、国民民主党は玉木氏の代表続投を決定。
しかし、田崎氏はその背景に党の体質があると指摘。
玉木氏の辞任が予想されたが、謝罪会見の後の動きを見る限り、党内の状況から彼が続投する流れになると予測した。
田崎氏は、国民民主党が「玉木党」と化しており、代わりとなるリーダーが存在しないため、玉木氏を選ばざるを得ない状況にあると解説。
昨年9月の代表選挙で争った前原誠司氏が11月に離党したことで、玉木氏に反対する勢力が消滅し、彼一人の党になっていることも影響している。
また、衆院選での圧勝により、党内で玉木氏に異議を唱える者がいなくなったことも、彼の続投を後押ししているとの見解を示した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dbcd2d6cf2488bdbf4b40d9e303fc085b00af2c8
玉木雄一郎氏の不倫謝罪と国民民主党続投に関するコメントは、党首としての責任や倫理観に関する意見が多く寄せられました。
多くの人々が、玉木氏の行動が国民民主党に与える影響を懸念しており、特に不倫問題が党のイメージにどう影響するかを心配していました。
コメントの中には、玉木氏が謝罪を行ったことを評価する声もありましたが、それでも党首としての自覚を持つべきだとの意見が強調されていました。
さらに、彼が不倫相手や家庭に対してどのように責任を果たすかが重要視され、相手女性への謝罪も必要との意見も見られました。
玉木氏の政策に期待を寄せる声がある一方で、彼の行動が党の支持基盤にどのように影響するのか、特に女性票が離れる可能性についても懸念が示されました。
また、党内に代わりとなる人材がいないことが指摘され、今後の国民民主党の進むべき道についても議論が交わされていました。
全体として、玉木氏の個人の問題が国民民主党全体に波及する可能性が高く、次回の選挙での影響が注視されています。
ネットコメントを一部抜粋
奇しくも同時に国政政党の二人の党首のスキャンダルが明るみに出て、どちらも自業自得の様相だ。
国民民主党が玉木党であっても政党である以上何らかの処分は不可欠でしょう。
玉木さんの今回の件は、タイミングを含めてとても稚拙に見える。
国民民主党に期待していただけに玉木代表による例の一件は相当ショックであったと推測する。
私もショックを受けましたが、玉木氏の政策立案能力は抜群であり、これで消えてしまうのは惜しいと思いました。