阪神の原口選手がFA権を行使し、新たな挑戦を決意。主に代打として活躍し、病気を克服した彼の今後に注目が集まります。
12日に球団に書類を提出したことが発表され、原口選手は「15年間お世話になったタイガース球団、そして熱い声援を送ってくれたファンの皆様に感謝しています」と述べました。
しかし、彼は「いち野球人として、もう一度挑戦したい」という強い思いからFA権の行使を決断したと語っています。
今季の原口選手は主に代打として出場し、52試合で打率・241、2本塁打、9打点を記録しました。
彼は2019年に大腸がんを公表し、治療を受けながらプレーを続けてきましたが、2024年1月には完治を報告しています。
このような背景からも、原口選手のFA宣言は、彼自身の新たな挑戦への意欲を示すものと言えるでしょう。
今後の動向に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5538daf6ace19852e6086cb3263b1d7be29dfecf
原口選手がFA宣言をしたことに対して、ファンのコメントは様々な感情が交錯していました。
多くのファンは原口選手の実力を高く評価し、スタメンでの起用があればもっと成績を残せたのではないかと感じていました。
特に、代打としての起用が多かったことに対して不満を抱いている声が目立ちました。
原口選手がホームランを打った試合後に再びベンチに戻されてしまったことに納得がいかないといった意見もありました。
さらに、監督の起用方針に対する疑問や不満が表れ、彼の能力を十分に活かせていない状況に残念さを感じているファンも多かったです。
一方で、原口選手が他球団に移籍した場合でも、彼を応援するという声が多く、阪神ファンとしての誇りを持ちながらも、彼の新たな挑戦を温かく見守る姿勢が強調されていました。
原口選手の人間性に対する愛着や、彼が将来的に指導者として阪神に戻ってくることを期待する意見もありました。
また、他球団においても彼の能力を活かせる環境があればぜひ獲得してほしいとの期待も寄せられ、ファンは彼の今後の活躍を心から願っていることが伝わってきました。
病気を抱えながらも頑張ってきた原口選手に対する応援の声が多く、彼の人間的魅力もファンに愛されていることが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
原口選手は今でこそポジションの兼ね合いで代打メインになってはいましたが、スタメンで出れればもっと成績を残せる選手だと思います。
使い手が重度の左右病な上に無駄に第三捕手兼ねさせた。
全ての阪神ファンが、純粋に原口の活躍を応援できる。
病気の事もあったし、人間的に大好きな選手でした。
大山抜けても原口おるなと思ってたら出ていくんかいな。